サムネ用
こんにちは。タカです。
今更ですが「うずしお杯」が楽しかったので、思いの限りを好きなだけ書きたいな思ったので筆を執りました。
マジでただの日記です。
前回の夕凪杯に引き続き、今回もリホウさんからspacerさんと私にうずしお杯のお誘いを頂きまたこのチーム出ることが決まりました。お互いの家庭の事情など何となく分かっているので、出場に対しての精神的なハードルは低かったです。ありがたいです。
夕凪杯では個人で2勝5敗というなかなか厳しい成績だったので、「今回は足を引っ張らないように頑張ろー」と思っていました。この日が6月の始めのほうでした。
残念ながらこの後にお仕事の大きいトラブルが発生し、メンタル的に構築を考える余裕がなくなっていきます。
取り急ぎ使っていた構築もだんだん機能しなくなり、モンハンに逃げながら苦し紛れに構築を試行錯誤する日々。。。。
やっと構築が固まったのがうずしお杯の前日のお昼でした。
ただ僕の場合、新構築が出来ても最低30戦ぐらいは回さないと相手の選出の癖や動かし方など感覚がつかめません。
構築を回して感覚を掴まなきゃと潜り、何とか5桁から3000位台まで戻すあたりでタイムアップでした。
うずしお杯当日です。
昼から夜まで開催される大会ということもあり、当日は妻に子供の世話を頼んでいました。
書斎に籠り、アイスコーヒーを片手に準備は万全で予選開始です。
.......
チームは1勝2敗。
私は個人で開幕3連敗をやらかし白目を剥いてました。
対戦相手の方々が強かったのは勿論ですが私のプレミも多く、最後の最後にひっくり返される場面もありました。
リホウさんとspacerさんからは温かい言葉を掛けて頂いていましたが、自分の頭の中は申し訳なさでいっぱいです。数日前にモンハンでスラアクを振り回していた自分を呪っていました。
冷静さを取り戻すために頭の中にはリホウさんの記事で読んだ「まずは1勝を目標にする」この言葉が蘇っていました。
ここから自分の中で何かが吹っ切れたのかもしれません。何とか1勝をもぎ取った後に気持ちが楽になり、魂のTODで競り勝つなど終わってみればチーム成績4勝3敗、個人成績3勝4敗という何とか見れる成績で終わることができました。
全試合が終わった後に決勝トーナメントのチームが確定するのですが、私のチームがいたCブロックは8チーム中6チームが4勝3敗という混戦具合。
ワンチャン決勝トーナメントいけるかも!!と喜びつつもこの時点で大会が始まって5時間経過。脳は疲労困憊です。
集計の結果が出ます。
私たちのチームは2位で予選を通過。この時点でチームは完全に一つになっていました。それぞれ奥様に報告した後に決勝トーナメントに向けて家事を終えた後に束の間の休息に入るのでした。。。
糖分補給でコーラとチョコレートを食べた後に決勝トーナメントです。糖分補給する為にお菓子を食べるの将棋のプロ棋士みたいでカッコいいなとか思っていました。3月のライオンは読んでます。
いよいよ決勝トーナメントが開始。
初戦の対戦相手はぽわぐちょさんです。初手のランドロスとドラパルト対面で初手ダイマを切り合った後は壮絶なサイクル戦に入ります。
ぽわぐちょさんのゴリランダーをいなしながらウオノラゴンを最後の最後に通して勝ちました。後で感想戦をぽわぐちょさんの配信で行わせていただきましましたが、グラスフィールドの切れるタイミングでゴリランダー、ウオノラゴンを対面を作れたことが全てでした。
あの勝負はうずしお杯の中で1番の試合でした。脳がフル回転していたと思います。
決勝トーナメント初戦はリホウさんも勝利し、準決勝に入ります。この時点でチーム全員で完全に優勝を狙っていました。
ジャイアントキリングをバチコリ決めるつもりでした。
準決勝はアイリーンさんとの対戦です。
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完全にボコボコでした。
初手ダイマを切り合って有効急所を引かれ完全に世界が終わりました。いや、多分急所引かれなくても負けてた思います。
普通に完敗だったので悔しさは感じなかったことを覚えています。
3位決定戦、ジャッキェさんとです。
ここは3ターン目辺りで有効急所引いて勝ちでした。
有効急所を引いていなければ完全に受け切られていたので運勝ちです。
塩試合過ぎて、配信されてなくて良かったと心から思いました。
試合を終えてチームのグループチャットに勝敗を報告します。
私の後にリホウさんの報告を聞き、現時点では1勝1敗。
Spacerさんの試合の配信見て応援していました。
正直、勝つことは難しい試合でしたが僅かな勝ち筋を追うSpacerさんの姿は心に来るものがありました。
試合は負けてしまい、最終成績はベスト4という結果でした。
チーム戦では自分の試合が終わる度にグループメッセで結果をします。勝利報告では皆んなで喜び、負けた報告では次に向けて励まし合っていましたが、この試合でこれが終わってしまうと感じると寂しい気分でいっぱいでした。
試合は勿論楽しかったのですが、このグループメッセでのやり取りが非常に心地よかったです。この空気を味わえるだけでもチーム戦に出て良かったと思いました。
ランクマを始めて1年過ぎたほどですが、
うずしお杯は自分のポケモン対戦において大きな思い出の一つになっています。
初めて最終3桁を取った時も本当に嬉しかったのですが、
チーム戦での勝利は嬉しさの質が違います。
この嬉しさを、悔しさを、連帯感を、心地よい疲労感を感じることが出来ればチーム対戦はやめられなくなると思います。
もし機会がありましたら、皆さんも参加されてみてください。
運営していただいたつるさん、
チームメイトのリホウさん、Spacerさん、
対戦したチームの皆様、
応援して頂いた皆様に
多大なる感謝を。