TN タカ 最終順位 657位 最終レート1885
S23 お疲れ様でした。
S21でレート2000を達成したシリーズ10のルールですが、予想通り残りのシーズンは尻すぼみの結果でした。
迷いましたがシリーズ10の最終シーズンとなりますので、備忘録的な意味で記事を残そうと思い筆を執りました。ほぼ反省会みたいな記事です。
個体紹介
ザシアン@朽ちた剣
性格:いじっぱり
特性:ふとうのけん
実数値:197(236)-244(252+)-135(0)-90(0-)-135(0)-170(12)
技構成:氷の牙/電光石火/巨獣斬/噛み砕く
調整はS21のまま。
技構成をサイコファング→氷の牙に変更。
終盤にドヒドが激増したので噛み砕くをサイコファングに変更するか迷ったが、結局変えなかった。剣の舞を採用していない分、追加効果で引くBダウンが最高すぎたのが原因。頼むから氷の牙を当ててくれ。
化身ランドロス@命の珠
性格:せっかち
特性:ちからずく
実数値:164(0)-146(6)-99(0-)-167(252)-100(0)-168(252+)
技構成:大地の力/サイコキネシス/気合玉/岩雪崩
調整&技構成はS21のまま
本構築の特殊エース。S21終了後に強さがバレてしまい対策も進んだが、破壊力が凄まじく唯一無二の存在過ぎて変えられなかった。気合玉は全く読まれなかったが、あまりに打つ機会が多すぎた。ナットレイにもバンギラスにもポリ2にもテッカグヤにも打ちまくる。1発でも外すと負けが濃厚になるので「運命を変えろ!!気合玉!!!」って心の中で叫んでた。かっしーさんのツイートの影響。
サンダーの暴風は「別に外れてもいいしワンチャンウェイw混乱wwあざすwwww」のテンションに対し、ゼルネの気合玉は武道並にもう毎回死ぬ気で運命を変えるために打ってるから命中率上げてください。
— かっしー (@kassy_pokepoke) 2021年9月20日
害鳥、お前とは背負ってるものが違うんだ。
ラプラス@突撃チョッキ
性格:なまいき
特性:ちょすい
実数値: 205(2)-105(0)-101(4)-137(252)-161(252+)-72(0-)
技構成:冷凍ビーム/氷の礫/かみなり/フリーズドライ
調整&技構成はS21のまま
カイオーガメタ。ラプラスとランドロスを組ませておくと、こだわりアイテム持ちのカイオーガは完封できる。先にHPを軽く削っておけばスカーフカイオーガにタイマンで勝てるのが強かった。
ウォッシュロトム@オボンの実
性格:ずぶとい
特性:ふゆう
実数値:157(252)-72(0-)-174(252+)-125(0)-128(4)-106(2)
ヒトムの刺さりが悪く悩んだ末にザシアンの巨獣斬受けで採用。ヒトムだとザシアンに受け出した後に電磁波を打っても逃げられてしまうが、ミトムだとそのまま突っ込んでくるので電磁波がよく刺さった。
しかし軽く削られてしまうと、インファイト&じゃれつくは受からない。この枠は安定してザシアンを受けれて尚且つ対面で処理出来るポケモンを持ってくるべきだった。
エンテイ@パワフルハーブ
性格:やんちゃ
特性:せいしんりょく
実数値:208(142)-183(252+)-105(0)-121(84)-86(4-)-124(28)
技構成:せいなるほのお/しんそく/ソーラービーム/ストーンエッジ
ザシアンにも強く出れてトリトドン&ヌオーを倒せる地雷枠。採用当初は重かったトリトドンを粉砕出来ていたのでウハウハしてたが、後半はソラビを読まれる&トリトドンがいないなど刺さりが極端に悪くなった。たまたま被っただけで某有名実況者からパクったわけではない。
性格:わんぱく
特性:ぼうじん
実数値:217(252)-85(0)-172(252+)-55(0-)-116(6)-100(0)
技構成:はねやすめ/イカサマ/どくどく/挑発
シュンさんから教えて貰った物理耐久バルジーナ。対面ならHBでも黒バドに勝てる。ネクロズマにも勝てる。数的有利を取った後なら受けループをそのまま詰めること出来た。
反省点
・対ザシアン
ファイヤー・ヒトムからミトムに受け枠を変更したせいで、とにかく安定しなかった。変に奇をてらった為に、非常に不安定な立ち回りしかできなかった。
私がザシアン受けに求めていたポイントは4つ
・安定してザシアンを受けれること。
・電磁波などの状態異常や壁を張って後続にもアドを残すこと。
・とんぼ・ボルチェンなどの交代技が使えること。
・対面になっても処理できること。
当たり前だが安定してザシアンを受けることは絶対条件だったのにも拘らず、軽視してしまったことが今シーズンの最大の敗因。
インファ持ちのザシアン・トリトドンが増えるまではヒトムが理想形に近かった。悔しい。
・対黒バド
相手の選出が【黒バド&物理アタッカー×2】だった際は、HBバルジーナを出すだけで3タテ出来ていたが、裏にコケコ・レヒレ・テテフがいた場合は負けていた。
こちらの対策が出来ていなかったこと、黒バドに対する先制技要員が構築にいなかったことが敗因。シーズン22ではゴリランダーを構築に入れていたが、今度はサンダーが重くなってしまった。ここの課題を解消できなかったのが悔やまれる。
上記2匹の禁伝対策が上手くいっていればもう少し良い結果になってたと思う。
もう一度このルールが来ることがあったら、上記を反省点にして構築を再度組みたい。
オマケ
S22で使ってた構築。しざくら杯でも使用したもの。
トリトドンが減った終盤はこっちの構築の方が刺さっていた節がある。
サイクルも楽しかったし。
11月はパワポケRが発売されるのでそれまではポケモンを楽しみたいと思います。
12月と1月は仕事が忙しくなることが確定していますので、バランスとっていきたいですね。
それではS24のランクマでお会いしましょう。